VMware Server 2


Windows Vista に VMware Server 2 を入れてみました。ウェブインターフェイスでコンソールを立ち上げることも出来ますが,仮想マシン上のゲスト OS をホスト OS としてリモートデスクトップで接続することも出来ます。 OS が Windows 同士ならドライブの接続も出来るのでコンソールよりリモートデスクトップの方が有利でしょう。

VMware Player との最大の違いは Server が仮想マシンを作成できるのに対して Player はできないということでしょうね。無料で提供されている仮想マシンもたくさんありますが,自分で作りたいものもある場合は Server しか選べません。ちなみに Player と Server は同時にインストールできません。仮想マシン内に Player,物理マシンに Server みたいなことは出来るのかもしれませんが,ライセンス上やって良いかはわかりません。

とりあえず今のところサーバー的に使いたい事例は SSH くらいしか思い当たりません。 Windows に SSH サーバーを入れるのは面倒なので。当面は常時起動の Linux が Windows の中に放り込まれている状況が続きそうです。

ところで仮想マシンが増えていくとマシン名を付けていくのが面倒になってくるのですが,このソフトの仕様でしょうか。そろそろ今の命名法だとつらい。