ダウンロードした実行ファイルを実行する際に警告が出ないようにする


インターネットから NTFS のドライブに実行ファイルをダウンロードして実行しようとすると,警告が表示されます。任意のファイルについてこの警告を常に表示しないようにするには「この種類のファイルであれば常に警告する」のチェックを外せばよいのですが,それはセキュリティ上よろしくありません。しかし,セットアップファイルのように一度実行すれば十分なファイルであればこの警告は気になりませんが,アプリケーションファイルのように何度も実行するファイルであるならこの警告は邪魔になります。そこで,特定のファイルのみこの警告を外したいわけです。

警告がでるファイルのプロパティを表示し,セキュリティブロックを解除すればこの問題は解決されます。

プロパティの全般タブの下部にセキュリティに関する警告があります。

プロパティの全般タブの下部にセキュリティに関する警告があります。

なお,ブロックを一度解除すると今後この警告はプロパティに表示されなくなります。