サーバーを ESXi にしようかと思ったのですが, USB メモリブートが上手くいかなかったので保留することにしました。代わりにサーバーのメモリを 1 GB から 2 GB に増強して VMware Server のままに。これで仮想マシンが無理なく増やせるようになりました。
ちなみに無料のハイパーバイザ型の仮想化プログラムには ESXi の他に Xen もあります。現在使っている VMware Server より当然パフォーマンスは良いでしょうが, domain-0 というホスト OS に相当する管理用仮想マシンが存在するため私にかかる管理コストは今とあまり変わらないと思います。パフォーマンスはそれほど重要ではないので,移行するメリットは少ないように思いました。
しかしメモリより先に CF カードを先に購入するべきだったかと少し後悔しています。というのは ESXi の CF カードブートをまず試してみて,上手くいかなかったらホスト OS を CF カードにインストールすれば仮想マシンの物理環境とホスト OS の物理環境を一応切り離すことができたからです。ただ USB メモリブートが上手くいかなかったので CF カードブートも上手くいかなかったかもしれません。