VLC media player はクロスプラットフォームな動画プレイヤーで Windows 以外にも Linux など様々な OS 上で動作します。非常に多くの形式のファイルを再生することができ,ストリーミング形式にも対応しているので非常に良いのですが,ウィンドウのサイズがメニューバーより小さくなりません(本当はできるのかもしれません)。これはストリーミングを再生しているときに非常にうっとうしいのです。
そこで VMware Player 上で VLC media player を全画面モードにして動かすことで,自由にウィンドウのサイズが変更できる動画プレイヤーに変身させることができます。シークバーは表示されませんが,ストリーミング形式の場合は不要です。 VMware Player でサウンドカードと切断すればミュートなんてこともできますし,もちろんホスト OS 側で VMware Player のボリューム設定をすれば細かいストリーミングのボリューム調節も可能です。