学食の入り口に門松をイメージしていると思われる松が一対飾ってありました。一方はアカマツで他方はクロマツというよくわからない組み合わせだったのですが,あえて違う松を選ぶのには理由があるのでしょうか。
さて,アカマツとクロマツは日本を代表するマツ科の 2 種ですが,簡単に見分ける方法があります。それは葉を触ってみることです。アカマツが触ってもそれ程痛くないのに対してクロマツはチクチクします。もし門松があるようでしたらいずれのマツかを調べてみても良いかもしれません。
もちろんマツは他にも種があるのでどちらでもないかもしれませんが。ちなみにアカマツもクロマツも二葉松なので,葉が 5 本出ているようならどちらでもありませんよ。